スタッフ阿部の自分語り⑤
皆様こんにちは。
スタッフの阿部です。
ここ数日かなり暖かいですね。
過ごし易さとは裏腹に花粉症対策の薬をもらい忘れていたことに気づき、ちょっと憂鬱です（泣）
今回は趣味に没頭する寸前のお話ですが、よろしければお付き合い下さい。
ハローワークに失業保険受給で出かけることと、通院以外は家にいる日々。
辞めた会社に通っていた時よりは体調に改善が見られるものの、めまいやふらつきなどがありイマイチな体調でありました。
ただ、めまいやふらつきは朝に多く、１０時ごろには多少歩いても大丈夫ということもあり、当時の私は散歩を日課にしようと決めたのでした。
私の家の隣には多少大きい公園があり、多くの方が散歩をしておられました。
歩道は公園をぐるりと回る環状型だったので、家から歩道に入るとぐるっと公園を一周して帰ってこれるのが自分的には良かったのかもしれません。
体調が悪い時は無理をせず帰ってくることもありましたが、「公園を一日一周はする！」を目標になんとか毎日歩いていました。
散歩から帰ってくるとちょうど１１時ごろになります。（もちろん、日によって早くなったり遅くなったりありましたが）
少しコーヒーなど飲みながらぼーっとして、いざ何かをしようとしても何もすることはありません。
しかし、最初は無気力状態が続いていた私も、散歩をするようになってから少しずつ気力が湧くような感じもしておりました。
「この何もない時間に何かできないか」
そんな思いが出てきたのは散歩を始めて２、３週間経った頃だったでしょうか。
家にいてもＴＶやパソコンで動画を見るばかり。何もしようと思えなかった私でしたが「何かをしてみよう」という衝動に駆られたのです。
まず用意をしたのは紙とペンでした。
久しぶりの落書きです。
アニメキャラの模写から、机の上にある物のスケッチなどを始めました。
ふいに訳のわからないキャラクターを作ってみたり、好き放題描いてみたのです。
疲れたら休んで、気が向いたら描いての繰り返しでしたが、当時の私の心境からしてみると案外大きな一歩だったのかもしれません。
散歩に加えて落書きも日課になりました。
「少し前向きになれたかも」その時は、少しずつでも良くなっているのでは？と希望を抱いていたのでした。
―つづく―
▼本日のトレーニング▼
▼紹介センターのパンフレットをリングで束ねて頂きました！
▼ラミネート作業もキレイにして頂きましたよ！
▼こちらのクルーはワードトレーニング
▼今日初めて日直をされたクルーに、先輩クルーが色々と教えておられました。
文責：
就労移行支援事業所
Rickeyクルーズ仙台青葉通
阿部
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