スタッフ阿部の自分語り④
皆さんこんにちは。スタッフの阿部です。
自分語りも「四回目」になりました。本日もお付き合い下さい。
さて、前回は診断書をもらおうと以前通っていた病院に行ったら「帰ってくれ」と門前払いに近い扱いを受けたお話をしました。
結局ハローワークの職員さんにものすごく助けて頂き、なんとか診断書を手に入れ失業保険を受給することができました。
しばらくハローワークへ通い求人検索などをしましたが、なかなか良いところは見つかりません。
「働ける！」ということでハローワークに通ってはいるものの、もちろん精神状態が急に良くなるわけもなく
「こんな自分がまた職につけるだろうか」「今の体調で大丈夫だろうか」など、
気持ちは相変わらずのネガティブモードでした。
また、転院した病院の医師からも「今は無理をしない方がいいですね」と言われたこともあり、
しばらくはハローワークに通いながら自宅で療養することに。
療養と言ってもただ家にいるだけなので息が詰まります。
気分は沈むし、実家に帰れば家族（特に親）からは文句を言われ、「自分は要らない人間なのでは…？」と何度思ったことか。
うつ等を経験しなくてもみんな通ったことがある道かも知れませんが、本当に何もかもめんどくさくなるんですよね…！！
何もしたくない。
ただひたすらにぼーっとしていたい。
けれど、家には子供がいますのであまりぼーっとする暇もなく（日中は保育園に行っていましたが）。
しかし、思い返せばぼーっとする暇がなかったというのは良いことだったのかも知れません。もちろん人によるんでしょうけど。
そんな暗雲立ち込めまくりの生活から救い出してくれたのは”趣味”でした。
案外公言しておりますが、私の”趣味”は【イラスト】と【プラモデル作成】（他にはカラオケも良く行きます）です。
小さい頃から描いたり作ったりが好きだった私は現在もそれらを趣味としているのですが、一人の時ほど捗るもので(笑)
色々なことに無関心で乾ききっていた心に、少しずつ水をもらったような感覚でした。
今まで趣味に割ける時間が少なかった反動もあってか、しばらくそれらに没頭する日々が始まります。
起きて、ぼーっとして、気が向いたら手を動かし描いたり、作ったり。
自分としては趣味に没頭することで急に活力が沸いてきたように感じていたのですが、それが「躁」状態であったと知るのは、もう少し先のお話です。
—つづく—
★本日のトレーニング紹介★
↑こちらのクルーは次回応募する企業の研究をされていました。
↑こちらのクルー達は、応募書類の作成と先日実習した企業へのお礼状を書いています。
↑こちらのクルーはタイピングをしていました。集中して取り組んでいましたよ！
↑こちらの体験クルーは介護施設紹介サポートセンターの書類にラミネートを掛けて頂きました！とても丁寧にして頂きました♪
文責：
就労移行支援事業所
Rickeyクルーズ仙台青葉通
阿部
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