スタッフ阿部の自分語り⑯
皆さんこんにちは。
最近、朝夕とだいぶ日が短くなり物悲しく感じる支援員の阿部です。
まずは事業所内の様子からお伝えいたします。
~事業所の様子~
パッとしない天気でしたが、皆さん元気に活動しました!
▼朝礼
▼セルフトレーニング
以下、自分語りです。
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スタッフ阿部の自分語り⑮
過去の自分語りバックナンバー
体調が再び悪化し、社長や上司とも相談した上で「傷病手当金」を支給して頂きながら当面生活することになりました。
しかし、やはりすぐに「仕事をしなければ…」という思いに駆られなかなか休むことができません。
一度は就職した身ですし、休んでいても家賃など「生活費」が掛かります。
傷病手当金は頂けているものの、生活のことを考えると気が気ではありませんでした。
それに加え、与えて頂いた職務を全うできずに申し訳ないという気持ちが押し寄せます。
自分がいなくとも仕事は回りますが、皆さんの仕事を増やしてしまったという気持ちが嫌でも抑えられませんでした。
少し話が逸れますが、長期間休む少し前に通院する医療機関を変更していました。
それはなぜかといいますと、病院には行けどなかなか気持ちが晴れず鬱々と過ごす日々。
特に職務中に気持ち悪くなったりと、安定とは程遠い毎日を過ごしていました。
その時期に通っていた病院は待ち時間が多く、朝に受付して診察が午後になることもしばしば。
そんな中、ある日妻が
「そんなに待ち時間が多いなら、別の病院に変えてみたら?」
目から鱗でした。
自分では医者に行かねばという思いだけが先行し、「待ち時間が長くても通うものだ」としか思っていませんでした。
しかし、家から近いお医者さんで大丈夫なら自由な時間が大幅に増えるのです。
「病院変えてみよう」
ダメ元で近所の心療内科を予約し、他の病院の待合時間が長いため転院を考えているという相談をしました。
以前の病院から紹介状などは出してもらいませんでしたが、現在の診察名や服薬している薬など、症状や私生活の情報を先生に開示し、そのまま違う病院へ転院を行いました。
医療機関の変更はしないほうが良いと勝手に思い込み、しないままで来ましたが変更してからは良いこともありました。
一番に挙げられるのは「薬が減った」ということです。
以前の心療内科では9種類ほどの薬を服薬していましたが、転院後は先生と相談しまず3錠減薬することになりました。
医療機関を変更して良かったと思った一つの要因です。
他にもありますが、その辺はまた別の機会に。
さて、話を長期休みに戻します。
皆さんの仕事を増やしてしまって申し訳ないと思っていた頃、たまたま一人の古い友人から「会わないか」と連絡があったため息抜きがてら会うことに。
話しの流れで現在仕事を休んでいること、長く休んでしまって申し訳ないことを話していると
「いや、申し訳なくないから休みなよ!」
と一蹴されました。
友人曰く、
「だって考えてみなよ。体調悪くて普段の半分以下ぐらいしか仕事できないなら休めって思うじゃん」
「1日2日休んで治るならそれでいいだろうけど、君の場合は職場の人は病気のこと把握してるんでしょ?」
「吐くほど調子悪い…っていいながら毎日通ってたら、その分他の人は君の分の仕事も君自身のフォローもしなきゃいけなくなるじゃない」
(※あくまで友人の意見です)
その通り過ぎて、言い訳できませんでした。
そんな友人との話はまた次回!
―つづく―
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阿部