スタッフ阿部の自分語り⑬

皆さんこんにちは。

本日は台風の影響で雨風が強く、交通機関の遅れなどもあり難儀した方も多かったのではないでしょうか。
雨にも負けず通所されたクルーの皆さん、お疲れ様でした!

さて、本日も語ってみたいと思いますのでお付き合い下さい。

 

↓↓前回の記事↓↓
スタッフ阿部の自分語り⑫

 

 

さて、前回は同じ課の方々に自分の障害や病状について告白したところでした。

周囲の【理解を得られた】安堵感から落ち着いた日が多くなり、仕事自体もだいぶ慣れてきていました。

 

以前は最後までやり遂げられなかった仕事もしっかりと出来る事が多くなり、先輩方から
「できるようになってきたね」
と言って頂ける嬉しい日々が続きました。

 

それからは、不明な点があれば率先して先輩方に聞くなどして作業の理解に励みました。
どうしてもパニックになってしまうような流れも、どう行ったら順序通りにできるのかなどを教えていただき、完璧とは言えないまでも、なんとかこなせるようになったことが嬉しかったのをとても覚えています。

 

一緒に作業をしていた先輩からも「最近落ち着いて来たんじゃない?」と声掛けがあり、ようやく病状も落ち着いてきたのかな?と思い始めていました。
今までどうしても素早くできなかった作業も、「もうほとんどみんなと一緒ぐらいだな」と評価して頂き、気持ちもだんだんと上向き、自信のようなものも感じられるようになっていったのです。

 

順調にできることも増え、気が付けばパートの時間も4時間から6~7時間を経て8時間まで伸びていました。
体力的にしんどい部分はありましたが、なんとかあまり休むこともなく通勤していたように思います。

 

入社して1年が過ぎたころ、社長に呼び出されます。
「お疲れ様。最近だいぶ体調落ち着いてきたみたいだね。
頑張ってくれてるし、時給だと年始のように給料減ってしまうから固定給ってことで考えてるんだけどどうだろう?」
とお話がありました。

 

社長の発言の発端はお正月休みのこと。
パートである私は時給のため、長いお休みを頂くとその間は無給になってしまいます。
その点を社長が気遣ってくださり、固定給にするかどうか相談して下さったのでした。

 

もちろん、私はその方がありがたかったので喜んでそのお話をお受けし、
「こんなに配慮して頂けて良い職場に就職できたな」と素直に出会いに感謝していました。

そんな安定した日々も、私が正社員になると同時に徐々に崩れてゆくのですが続きはまた次回!

 

 

――つづく――

 

 

本日のRickeyクルーズは!?


▼日直デビュー!

 

▼こちらのクルーは作業依頼で資料作成!

 

▼資格取得のために勉強されています

 

▼タイピングやピッキングにも取り組みましたよ!

 

 

 

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