SST職場におけるアサーティブな対応について

2025年5月19日

自分も相手も大切に！

皆さん、こんにちは

Rickeyクルーズ仙台長町南の小澤です

より良い人間関係を築くための大切なスキルを学ぶSST（ソーシャルスキルトレーニング）「職場におけるアサーティブな対応について」でした！

職場では、様々な立場の人とコミュニケーションを取る場面がありますよね。自分の気持ちを大切にしながら、相手の気持ちも尊重するコミュニケーションができたら、もっと気持ちよく働けるはず！今日の講座では、そのためのアサーティブな対応について深く学びました。

アサーションとは「自分も相手も大切にして、お互いの違いを認め合い、その違いを自己表現して理解し合うコミュニケーション」であると教えていただきました。自分の意見を我慢したり、逆に相手を見下すのではなく、お互いを尊重しながらクッション言葉をつかい気持ちや要望や提案を伝えることの大切さを学びました。

講座では、自分のアサーティブな傾向を知るために、アサーティブチェックリストに取り組みました。点数で答える質問に答えていくことで、自分がどのようなコミュニケーションを取りがちなのかが見えてきます。

「あれ？私は自己表現が苦手な傾向があるのかも…」

「批判や拒絶を恐れて、なかなか自分の意見を言えないことが多いな…」

「話すことは得意だけど、相手の話を聞くのは課題かも…」

チェックリストを通して、参加者の皆さんはそれぞれコミュニケーションの傾向に気づき、新たな発見があったようです。

相手に自分の意見や気持ちを伝える際に、角が立たないようにするための「クッション言葉」の大切さも改めて学びました。「お忙しいところ恐縮ですが…」「もし差し支えなければ…」言葉一つで、相手の受け取り方が大きく変わりますよね。皆さん、積極的にクッション言葉を使った会話の練習に取り組んでいました。

また、受け身型の自己表現をする人が断るためのアサーティブな定型化した断り方も学びました。

クッション言葉を使う＋事実と問題を伝える＋自分の事情、感情を伝える＋要望、提案を行う＋（断られた場合の代替え案を示す）　

を学んでから、実践的なアサーションの脚本として「出張を代わってもらいたい要望を同僚に伝える」ことなどを個別

ワークで考えました！

午後のプログラムは、移行支援が「美文字＆読書」

自立訓練（生活訓練）が「セレクトタイム」でした！

それぞれ目標に合わせて課題に取り組んだり、タイピング練習をしたりと

思い思いの時間を過ごしました

そして一日の終わりには、皆さんで消毒活動を行います。テーブルやロッカーを

丁寧に拭いたり、シンクや手洗い場を綺麗にしたり。

みんなで協力して清掃をすることで、気持ちよく一日を終えることができますね。

今日も一日、皆さんにとって学びや充実した時間になったのではないでしょうか。Rickeyクルーズ仙台長町南では、これからも皆さんの成長をサポートしていきます！明日も一緒に、できることを増やしていきましょうね！

本日もお疲れ様でした

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